道友会のシンボル・リーフ:四葉のクローバー仏像彫刻・金継ぎ・漆塗り   

      教室(東京都内:国立・府中)と講座のご案内  鎌倉彫道友会 

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仏像彫刻 入門講座 期日未定ですm(_ _)m

講座名:はじめての仏像彫刻――観音さまのレリーフを彫る――

講座内容:白衣観音の浮き彫り制作を通じて、仏像彫刻の基礎習得を

目指します。彫刻刀の持ち方から丁寧にお稽古しますので、

初めての方もお気軽にご参加下さい。

      (月2回、全10回予定。受講定員15名)

持ち物:歯ブラシ、HBのシャープペン、消しゴム、定規、

コンパス、片面カーボン紙。

費用:10,000円(全10回受講料:予定) 

別途費用:4000円(彫刻刀7本&木地代:予定)

彫刻刀内訳・・・2分右小刀(右印刀)、25厘左小刀(左印刀)

   1分平刀、25厘平刀、1分丸刀、2分丸刀

      2分三角刀(90度)  ――以上7本です。

講師:田中光堂

詳細決定後に、このページでお知らせしますm(__)m









   白衣観音:びゃくえかんのん
  別名:白衣観自在母、白処尊、白衣母など。
  三十三観音のひとつで、阿弥陀如来の妻、
  観音菩薩の母であるといわれます。
  無事息災、除厄招福、安産子育てなどの功徳があり、
  持物には般若経巻・水瓶・宝珠・蓮華などがあります。
  水瓶から流れ出る水は“無尽蔵の知恵と慈愛”の象徴で、
  『一切衆生の不安を除き、すべての願いをかなえる』
  と言われます。
  大船や高崎の巨大な仏像は白衣観音をかたどったものです。


    課題作品:板彫白衣観音の画像です。
      【↑】板彫白衣観音(:講座課題作品)
                     縦×横:22㎝×15㎝

     国立教室には 仏像と金継ぎと漆塗り の講座もあるんだよ!
鎌倉彫道友会の看板猫:ニンです。     
◆仏像彫刻・金継ぎ・漆塗りの講座◆
・・・東京 『国立くにたち教室』で受講生募集中!

◆仏像彫刻 『仏彫会』◆
・・・東京 府中市生涯学習センターで
   2017年4月8日に発足しました。


 日程・会場・費用
をご案内します

   ◆国立教室&仏彫会のお問い合わせ◆
電話・FAX  042-511-7773  田中光堂まで

e-mail tanaka-koudou@jcom.home.ne.jp

  金継ぎの作例です。
 【↑】受講生さんの初めての金継ぎ作品。
   鯛牙と胴摺で良い艶に仕上がりました。
    
教室名 毎月の実施日時 場所 月謝 備考
 仏像彫刻・鎌倉彫
  金継ぎ・漆塗り

  国立教室
 (道友会本部)  
原則的に火or木曜日

午前9時半~正午
   または
午後1時半~4時
 JR 国立駅徒歩12分
(※バスも利用できます)
下記
【国立教室のご案内】を
ご覧下さい
自宅開放型の教室です。アットホームな環境で、豊富な資料を参照しながら奥深いお稽古がしたい方に最適です。鎌倉彫の他に仏像彫刻金継ぎ・漆塗り・デザイン・刀研ぎなどもご希望に応じ個別指導します。
※当会他教室の生徒さんもご利用OKです。
    仏像彫刻
   仏彫会
   
第2・4土曜日

午前9時頃~正午
府中市生涯学習センター

3階:工房 or 版画室
 月2回  3000円  “自主サークル”です。
 2017年4月8日に発足しました。
     
宝菩提院の如意輪観音像摸刻
【↑】宝菩提院の「如意輪観音」
  を基に制作したものです。
  (像高12.5㎝、講師作)

       【国立教室のご案内】
 
■場所
 JR中央線「国立駅」徒歩12~13分。
 バス利用も可能な のどかな住宅街です。
■講座内容
 ☆仏像彫刻
  「地紋彫」「彫刻刀研ぎ」などの基礎講座から始めて、
  「懸仏」「一木彫」などの仏像彫刻にステップアップ。
 ☆金継ぎ・漆塗り
  「拭き漆」「金継ぎ」等の入門講座から徐々にステップアップ。
 ☆鎌倉彫
  「鎌倉彫教室Q&A」をご覧ください。
■講座趣旨   
 少人数&スローな環境で、『じっくりと楽しみながら』をモットー
 に、ステップ・バイ・ステップの個別指導を行ないます。
 アマチュアならではの“味わい深い作品づくり”を目指します。
■募集要項   
 A.曜日と時間
  原則的に「火or木曜日」。
     午前の回:午前9時半頃~正午頃。
     午後の回:午後1時半頃~4時頃。
 B.コースと費用
   ①月1回/4000円   ②月2回/6000円
   ③月3回/8000円   ④月4回/10000円
   ――の4コース(入会金無し、月謝制です)。
  ※月2回以上のコ-スは、「鎌倉彫・仏像彫刻・金継ぎ・漆塗り」
   の講座を 任意に取り混ぜて受講できます。

 ★興味のある方は、メールか電話・FAXで
   お気軽にお問い合わせ下さい!
   電話・FAX  042-511-7773  田中光堂まで
白衣観音立像(像高9cm、講師作)
【↑】白衣観音立像。
 木彫漆塗り仕上げです。
 (像高9cm、講師作)






 【作品例――雲中供養菩薩・懸仏・華鬘・光背など――  

雲中供養菩薩(:講師 田中光堂摸刻)
【↑】蓮華蔵雲中供養菩薩

平等院の雲中供養菩薩(南20号)を基に制作。木彫漆塗り仕上げ。(講師作)
鎌倉彫の作品展示室バックナンバー(2)末尾に拡大画像があります。

 迦陵頻伽宝相華唐草文華鬘です。
【↑】迦陵頻伽宝相華唐草文華鬘(かりょうびんが ほうそうげからくさもん けまん)
東博の迦陵頻伽文華鬘(木製彩色・室町時代)をベースに、
中尊寺の金銅華鬘や奈良博の牛皮華鬘残欠をコラージュして図案化しました。
木地は桂材、厚みは最大五分(:約15ミリ)、サイズは尺一寸(:約33センチ)四方です。(講師作)
 転法輪印を結ぶ釈迦如来座像(懸仏)です。
【↑】転法輪印を結ぶ釈迦如来座像。
中尊寺円乗院の懸仏を基に制作。
木彫漆塗り仕上げ。(講師作)

 透かし彫りの「光背」の練習作例です。
【↑】光背(:透かし彫りの宝珠光)の練習彫り。
「仏像彫刻―鑑賞と彫り方―」(:松久宗琳仏所著 淡交社刊)を
お手本にしました。(講師摸刻)

  

                                                                 

           【鎌倉彫 道友会の主な活動歴】
            2002年  高木盆栽美術館にて、第1回鎌倉彫道友会作品展開催。
            2005年  府中市美術館にて、鎌倉彫道友会10周年展開催。
            2009年  東京都美術館で開催された“ニュークリエイティブ展”(現代手工芸作家協会主催)に会員30余名が応募し入選。
                   講師も招待作家として“蓮華蔵雲中供養菩薩”(懸仏の作品)を出品。
            2010年  国立新美術館で開催された“平泉展”に
                  “鶴亀松竹椿文彫木笈模刻”を講師と一部会員とで共同出品。
            2013年  東京都美術館で開催された“ニュークリエイティブ展”(現代手工芸作家協会主催)に会員4名が応募し入選。
                  講師も招待作家として“迦陵頻伽宝相華唐草文華鬘”(透かし彫りの作品)を出品。
           【道友会の講師 プロフィール】 

       明治大学法学部卒業後、

鎌倉彫道友会の講師:田中光堂の顔写真です。
      鎌倉彫高等職業訓練校(2年課程)を修了して、由比ガ浜通りの『寸松堂』工房に入社。
       寸松堂工房の塗り部屋で1年間、彫り部屋で1年5カ月間、専門的な実地指導を受ける。
       その後、家庭の事情で同工房を退社、約9年間のサラリーマン生活を経て、1993年 脱サラ独立。
       1995年 中野・吉祥寺教室開講      1996年 府中教室開講。      ~現在に至る。
 
    趣味 : Yoga、筋トレ、コンディショニング、刃物研ぎ、パソコン
        読書(主に美術・自然科学・仏教書と健康オタク本)、寺巡り、温泉スパ巡り、
        マクロビ料理店巡り、映画、音楽鑑賞、小動物と遊ぶこと、猛獣(:かみさん)を手なずけること。

 仏像彫刻・金継ぎ・漆塗りに関するお問い合わせ ―― 電話・FAX:042-511-7773  田中光堂まで
                             e-mail:tanaka-koudou@jcom.home.ne.jp
                                             ※どんなご質問でもOKです。 
                                             お気軽にお問い合わせください!


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