◆仏像彫刻 入門講座◆ 期日未定ですm(_ _)m 講座名:はじめての仏像彫刻――観音さまのレリーフを彫る―― 講座内容:白衣観音の浮き彫り制作を通じて、仏像彫刻の基礎習得を 目指します。彫刻刀の持ち方から丁寧にお稽古しますので、 初めての方もお気軽にご参加下さい。 持ち物:歯ブラシ、HBのシャープペン、消しゴム、定規、 コンパス、片面カーボン紙。 費用:10,000円(全10回受講料:予定) 別途費用:4000円(彫刻刀7本&木地代:予定) 1分平刀、2分5厘平刀、1分丸刀、2分丸刀 2分三角刀(90度) ――以上7本です。 |
【白衣観音:びゃくえかんのん】 別名:白衣観自在母、白処尊、白衣母など。 三十三観音のひとつで、阿弥陀如来の妻、 観音菩薩の母であるといわれます。 無事息災、除厄招福、安産子育てなどの功徳があり、 持物には般若経巻・水瓶・宝珠・蓮華などがあります。 水瓶から流れ出る水は“無尽蔵の知恵と慈愛”の象徴で、 『一切衆生の不安を除き、すべての願いをかなえる』 と言われます。 大船や高崎の巨大な仏像は白衣観音をかたどったものです。 【↑】板彫白衣観音(:講座課題作品) 縦×横:22㎝×15㎝ |
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◆仏像彫刻・金継ぎ・漆塗りの講座◆ ・・・東京 『国立くにたち教室』で受講生募集中! ◆仏像彫刻 『仏彫会』◆ ・・・東京 府中市生涯学習センターで 2017年4月8日に発足しました。 日程・会場・費用等をご案内します ◆国立教室&仏彫会のお問い合わせ◆ 電話・FAX 042-511-7773 田中光堂まで e-mail tanaka-koudou@jcom.home.ne.jp |
【↑】受講生さんの初めての金継ぎ作品。 鯛牙と胴摺で良い艶に仕上がりました。 |
教室名 | 毎月の実施日時 | 場所 | 月謝 | 備考 | |
仏像彫刻・鎌倉彫 金継ぎ・漆塗り 国立教室 (道友会本部) |
原則的に火or木曜日 午前9時半~正午 または 午後1時半~4時 |
JR 国立駅徒歩12分 (※バスも利用できます) |
※下記の 【国立教室のご案内】を ご覧下さい |
自宅開放型の教室です。アットホームな環境で、豊富な資料を参照しながら奥深いお稽古がしたい方に最適です。鎌倉彫の他に仏像彫刻・金継ぎ・漆塗り・デザイン・刀研ぎなどもご希望に応じ個別指導します。 ※当会他教室の生徒さんもご利用OKです。 |
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仏像彫刻 仏彫会 |
第2・4土曜日 午前9時頃~正午 |
府中市生涯学習センター 3階:工房 or 版画室 |
月2回 3000円 | “自主サークル”です。 2017年4月8日に発足しました。 |
【↑】宝菩提院の「如意輪観音」 を基に制作したものです。 (像高12.5㎝、講師作) |
【国立教室のご案内】 ■場所 JR中央線「国立駅」徒歩12~13分。 バス利用も可能な のどかな住宅街です。 ■講座内容 ☆仏像彫刻 「地紋彫」「彫刻刀研ぎ」などの基礎講座から始めて、 「懸仏」「一木彫」などの仏像彫刻にステップアップ。 ☆金継ぎ・漆塗り 「拭き漆」「金継ぎ」等の入門講座から徐々にステップアップ。 ☆鎌倉彫 「鎌倉彫教室Q&A」をご覧ください。 ■講座趣旨 少人数&スローな環境で、『じっくりと楽しみながら』をモットー に、ステップ・バイ・ステップの個別指導を行ないます。 アマチュアならではの“味わい深い作品づくり”を目指します。 ■募集要項 A.曜日と時間 原則的に「火or木曜日」。 午前の回:午前9時半頃~正午頃。 午後の回:午後1時半頃~4時頃。 B.コースと費用 ①月1回/4000円 ②月2回/6000円 ③月3回/8000円 ④月4回/10000円 ――の4コース(入会金無し、月謝制です)。 ※月2回以上のコ-スは、「鎌倉彫・仏像彫刻・金継ぎ・漆塗り」 の講座を 任意に取り混ぜて受講できます。 ★興味のある方は、メールか電話・FAXで お気軽にお問い合わせ下さい! 電話・FAX 042-511-7773 田中光堂まで |
【↑】白衣観音立像。 木彫漆塗り仕上げです。 (像高9cm、講師作) |
【作品例――雲中供養菩薩・懸仏・華鬘・光背など――】 | |
【↑】蓮華蔵雲中供養菩薩。 平等院の雲中供養菩薩(南20号)を基に制作。木彫漆塗り仕上げ。(講師作) 鎌倉彫の作品展示室バックナンバー(2)の末尾に拡大画像があります。 【↑】迦陵頻伽宝相華唐草文華鬘(かりょうびんが ほうそうげからくさもん けまん)。 東博の迦陵頻伽文華鬘(木製彩色・室町時代)をベースに、 中尊寺の金銅華鬘や奈良博の牛皮華鬘残欠をコラージュして図案化しました。 木地は桂材、厚みは最大五分(:約15ミリ)、サイズは尺一寸(:約33センチ)四方です。(講師作) |
【↑】転法輪印を結ぶ釈迦如来座像。 中尊寺円乗院の懸仏を基に制作。 木彫漆塗り仕上げ。(講師作) |
【↑】光背(:透かし彫りの宝珠光)の練習彫り。 「仏像彫刻―鑑賞と彫り方―」(:松久宗琳仏所著 淡交社刊)を お手本にしました。(講師摸刻) |
【鎌倉彫 道友会の主な活動歴】 | |||||||||||
2002年 高木盆栽美術館にて、第1回鎌倉彫道友会作品展開催。 | |||||||||||
2005年 府中市美術館にて、鎌倉彫道友会10周年展開催。 | |||||||||||
2009年 東京都美術館で開催された“ニュークリエイティブ展”(現代手工芸作家協会主催)に会員30余名が応募し入選。 | |||||||||||
講師も招待作家として“蓮華蔵雲中供養菩薩”(懸仏の作品)を出品。 | |||||||||||
2010年 国立新美術館で開催された“平泉展”に | |||||||||||
“鶴亀松竹椿文彫木笈模刻”を講師と一部会員とで共同出品。 | |||||||||||
2013年 東京都美術館で開催された“ニュークリエイティブ展”(現代手工芸作家協会主催)に会員4名が応募し入選。 | |||||||||||
講師も招待作家として“迦陵頻伽宝相華唐草文華鬘”(透かし彫りの作品)を出品。 | |||||||||||
【道友会の講師 プロフィール】
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◆仏像彫刻・金継ぎ・漆塗りに関するお問い合わせ ―― 電話・FAX:042-511-7773 田中光堂まで
e-mail:tanaka-koudou@jcom.home.ne.jp
※どんなご質問でもOKです。
お気軽にお問い合わせください!
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